突然やってくる子どもの病気。
「どうしてうちの子供が?!}
子どもの異変に気付き、病院で診察してもらったものの、
告げられた病名は初めて聞いた病名。
調べてみたら、大変な難病。
昨日まで、あんなに元気だったのに、突然のことに
気持ちの鎮まる気配はない。
子どもの病気は、難病であれ、風邪などの比較的軽い病気であれ、
親はとまどうことが多くなります。
突然やってくる子どもの病気。
「どうしてうちの子供が?!}
子どもの異変に気付き、病院で診察してもらったものの、
告げられた病名は初めて聞いた病名。
調べてみたら、大変な難病。
昨日まで、あんなに元気だったのに、突然のことに
気持ちの鎮まる気配はない。
子どもの病気は、難病であれ、風邪などの比較的軽い病気であれ、
親はとまどうことが多くなります。
高血圧、脂質異常、糖尿病などの生活習慣病。
中年以降にありがちな病気、でも子どもでも発症が心配される病気です。
東京都小児生活習慣病予防検診のデータによると、血圧が基準以上は全体の1%未満であるが、
血清脂質の基準以上は、2割前後と高くなる。
糖尿病は20万人に5人と少ない(少なくないと見るむきもあるが)。
生活習慣病予防には3段階ある。
第1次予防「そもそも病気にならないようにする」
第2次予防「病気になったら、健康な状態に治す」
第3次予防「病気を治すことはできず、生活予後の質を保つ」
大人は1次予防に失敗して発症したら、2次予防は難しく、そのまま3次予防に進むことが多い。
しかし、子どものばあい、発症して2次予防になっても、完治させることが可能です。
大人では、特定健診で生活習慣病の検査がおこなれるが、子どもの場合、全国共通の検査項目による、
生活習慣病の健診は行われていない。
小児生活習慣病健診は、希望者に対して、医療機関で受診できる仕組みのある自治体もあるが、
全国的な普及度は決して高くない。
ただ、子どものころから生活習慣病に対する意識、理解度を高めること必要だ。
子どものアレルギーといえば、まず思いつくのが、
●アトピー性皮膚炎
●ぜんそく
●食物アレルギーではないでしょうか。
ここ数年のアレルギー疾患に対する、医療の進歩は著しく、
劇的な改善効果を示すものがある一方、
様々な誤解や偏見により、患者サイドも情報に振り回されている感が
あります。
さらに、アレルギー疾患の患者は増加の一途をたどっており、
また、大人のアトピー性皮膚炎など、アレルギーはまさに
国民病といえるでしょう。
では、なぜ、アレルギー性疾患にかかる人が増えているので
しょうか。
ライフスタイルの欧米化が考えられるのではないでしょうか。
しかし、患者にとって一番重要なのは、症状を緩和できるのか、
あるいは完治できるのかという点です。
アレルギーは体質に起因していますので、完治させることは難しく、
したがって症状を緩和させて、いかに生活の質、いわゆるQOLを維持する
ことでしょう。
実は、私もアトピー性皮膚炎です。いくつかの病院に行きましたが、
先生により治療方法は異なり、いくつかの病院を放浪するアトピー難民と
なりました。
医師と患者は信頼関係で結ばれていなければ、なりません。
まして、アトピーのお子さまを持つ親は、お子さんの痒がる姿に心痛し、
一刻でも早く、その苦しみから解放させてあげたいと思うはず。
そんな時、医者が親身になって、話を聞いてあげないで、
機械的な態度をとる医者でしたら、治るべき症状も治らないのではないでしょうか。
そんな苦しみから、逃れるには。。。。
それは次回。